春はゆっくり

 一体いつになったら春らしくなるのでしょうか。散り始めたサクラも春の風に乗って花吹雪とはならず、今もかなりの花が咲いたままです。長く桜が楽しめるのはいいのですが温かい春風が待ち遠しいものです。山野草も一気に華々しく開花とは行かずポチポチと花数を増してきています。

 9日に少し車になれるため静岡県富士市にある浮島湿原までドライブに行ってきました。これまで何度も行っているので特に珍しい花もないのですが、今はノウルシとヒキノカサが満開で湿原を埋め尽くしています。帰り際に管理室の近くのわきを見ると何か見慣れない花が咲いていました。よく見るとミツガシワのようです。ミツガシワは高山で見かける花なのでこんな海岸近くで見られるはずはないと思い管理室の人に聞くと、以前はこの辺りにたくさん咲いていたということです。帰って調べてみると確かに標高の低いところでも隔離的に見られるそうで氷河時代の置き土産だそうです。この辺り一面は富士山の冷たい湧き水のおかげで生育環境を保つことができたのではないかと思われます。

ミツガシワ
ミツガシワ(4月9日) (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

 今日はせっかく天気がよくなったので松田町の林道を少し散策してきました。少し標高が高いせいでまだ桜は見ごろで、河原や山肌には満開の桜があちこちに見られます。山野草はだいぶ遅れていてタチツボスミレがやっと見ごろになり、ニリンソウやミヤマキケマン、ヤマルリソウなどが見られました。

ニリンソウ
咲き始めたニリンソウ (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

タチツボスミレ
咲きそろってきたタチツボスミレ (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

マルバスミレ
シロバナタチツボスミレかと思ったらマルバスミレでした (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

アカネスミレ
アカネスミレ (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

ヤマルリソウ
青紫色と紅紫色が混在するヤマルリソウの群生 (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

ヤマルリソウ
青紫色と紅紫色が混在するヤマルリソウ (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)

ヤマルリソウ
青紫色と紅紫色が混在するヤマルリソウ (Canon EOS60D EF100mm F2.8L マクロ)
Zak
Posted byZak

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