Sony α7Ⅱ購入

 東北から帰ってやっと疲れも取れたので先週は次の北海道のスケジュール作成をしていました。ところが宿泊先がほとんどなく、いろいろ計画を作り直して10案ほど検討しましたがどうしても宿泊先の確保ができず今年は残念ながら中止することになりました。
 旅行が中止になりしばらく出かけることも無くなったので現在使用中のカメラの買い替えをすることにしました。現在使用中のキヤノン60Dは2010年11月から使用しまだ5年弱ですがトラブルに見舞われ、同時にマクロレンズにもトラブルが発生ししばらく不安を感じながら使用していました。このまま使用しているといつ致命傷になるかわからないので思い切ってカメラとレンズを新しくすることにしました。
 
新しいカメラには以下の点を重視して選定をしました。

①老眼でピント合わせがしずらいのでファインダーはEVF(電子ビューファインダ)
②画質は現状よりいいこと。花の撮影では花弁などの白いところが白とびしてしまうのでとくにダイナミックレンジが広いこと。
③バリアングル液晶。花の撮影は圧倒的に縦構図が多くバリアングルが必要。
④高感度。花の撮影は暗いところが多く高感度がほしい。
⑤手ぶれ補正機能があること。

 ところがどれもどこか要求を満たせないところがありこれだというカメラは有りません。機能的にはオリンパスのOM-D E-M1がいいのですが、マイクロフォーサーズはセンサーサイズが小さく感度、画質に不安があります。サブカメラならいいのですがメインで使うのにはちょっと不満を感じそうです。
 ソニーのα7Ⅱは小型軽量で画質も良くファインダーも見やすい、手ぶれ補正も強力、特にセンサーは優秀で、高感度、ダイナミックレンジの広さは他に比べるものがありません。今までカメラはキヤノンを使ってきましたが最大の不満点は画質、とくに感度とダイナミックレンジの狭さでした。α7Ⅱはバリアングル液晶でない点を除けばほぼ要求を満たしてくれます。すべてを満たすカメラをいつまでも待ち続けることもできないのでα7Ⅱと90ミリマクロに決めました。

60Dとα7Ⅱ
これまで使用してきたキヤノン60D(左)と新しく購入したソニーα7Ⅱ(右)

 カメラが手元に届きまず最初に手にした感じは重いです。ミラーレスは小型軽量のイメージを一瞬にして消し去ってしまう重さです。とはいえキャノンよりは小型で軽量です。ところが持った感じはキヤノンのほうが持ちやすいです。これはα7Ⅱのボディーがやや小さくホールドしにくい、ボディーよりレンズが重く安定感がない、レンズ中心軸とボディーの距離が短くわずかな手の動きが拡大されてしまうなどが原因しているように感じます。でも比較すればのことで撮影に支障を感じるほどでは有りません。
 さっそくバッテリーを充電しカメラのマニュアルを見ながら2~3時間ほど設定や操作をしていたらもうバッテリー切れです。ミラーレスはバッテリーの消耗が激しいことはわかっていましたが、これほど激しいとは想像していませんでした。キヤノンは1500枚以上撮影でき月に1度か2度の充電で十分でしたが、α7Ⅱでは60枚ほど撮影したら68%まで下がってしまいました。これでは一日持ちませんので予備電池が必須です。

 さっそく充電をし昨日試し撮りをしてきました。画質は解像度に関しては想像以上に素晴らしいのですが強い光線下でコントラストが強い場合はすぐ白とびしてしまいます。これはダイナミックレンジの狭さではなく自動露出の設定のようで、明暗差がある場合は黒よりに露出が設定されているためだと思います。これは撮影対象によるので一概にいいとも悪ともは言えませんが私の撮影目的では不都合なので常に露出補正を少しアンダーに設定した方がいいようです。白とびをしているところもじつは諧調を保持しており、ソフトでハイライトを下げるとディテールが再現されるのには感動します。さすがソニーのセンサーです。キヤノンだといくらハイライトを下げても全体がグレーになるだけでした。試し撮りはJPEGでしたのでRAWならほとんど問題がないのかもしれません。そのうちRAWで試してみようと思います。

遠景
遠景撮影 (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

ロープウエー
山頂のロープウエー駅切り出し (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

ゴルフ場
ゴルフ場の切り出し (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

ヤブミョウガ
コントラストが強い画像 (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

切り出し
花の部分切り出し

ハイライト低下
画像ソフトでハイライトのレベルを下げた画像で、諧調が保持されている。

ヤブカンゾウ
背景が暗いと光のあたっている花弁の色が飛んでしまう。  (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

ヤブカンゾウ
背景を少なくすると実際の色が再現される。  (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

簡単にボケ味を見てみましたがきれいにボケてくれますが背景のボケは少しうるさいように感じます。

F2.8
F2.8 (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

F5
F5.0 (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

F4
F4 SONY (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)
背景の茎のボケは少し気になりますが全体的に素直なボケです。マウントアダプターを入手したらキヤノンのマクロ、タムロンのマクロと比較してみたいと思います。

まだ操作や設定に慣れていないのでもう少し使いこんでから再度使用感や良いところ、悪いところなどを紹介したいと思います。

Zak
Posted byZak

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