今日のお題はジンバホウチャクソウ

 ジンバホウチャクソウと掛けて「連休中のグータラオヤジ」と解く。その心は血色が悪い無精ひげ面でブラブラしています。

 ジンバホウチャクソウは陣馬山で最初に見つかったホウチャクソウの一品種で、インターネッ上では花は全体緑色を帯び花の下部(先)が黒いとされています。先日丹沢で少し先に黒い斑紋のようなものがあるホウチャクソウを見かけました。インターネットで調べるとジンバホウチャクソウという高尾周辺で見られるというホウチャクソウに似ているように思い、今日高尾へジンバホウチャクソウを探しに行ってきました。
 ジンバホウチャクソウは比較的簡単に見つけることができましたが、インターネットで紹介されているもの以外にもかなり変化があることが分かりました。
 ジンバホウチャクソウの先が黒く見えるのは実はあずき色の筋状の斑紋で、それが破線状になっているということが分かりました。丹沢で見かけたものは先端だけに不完全な斑紋がある場合で、典型的なものはもう少し斑紋が強く出て地色のやや緑色と重なって黒く見えるようです。
 探していると花全体に筋模様があるものも見つかりました。本来これをジンバホウチャクソウというべきかもしれません。他のものは一部特徴を残している不完全な場合というべきでしょうか。

丹沢のホウチャクソウ
丹沢で見かけた先端にのみ斑紋があるホウチャクソウ (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)
花が一般的なホウチャクソウのように白く、先端にのみ斑紋がある。

典型的なジンバホウチャクソウ
インターネット上で紹介されている典型的なジンバホウチャクソウ (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)
花全体がやや緑色を帯び下(先)半分ほどに斑紋がある。

斑紋が少ないジンバホウチャクソウ
上と近いところで見られた比較的斑紋が弱いタイプ (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)
丹沢で見かけたものと似て全体やや白く下(先)半分ほどに少し斑紋がある。

全体に斑紋があるジンバホウチャクソウ
花全体に筋状の斑紋がはっきりと出ているタイプ (SONY α7Ⅱ FE 90mm F2.8 Macro)

 この斑紋はもともとホウチャクソウにある性質で、ふつうは表面に現れないものなのでしょうか? それともなにか他の種類と交雑し、他方の性質が出ているのでしょうか?だとするともう一方は何でしょう。花弁の先がハンショウヅルのように開きぎみなのも気になります。
Zak
Posted byZak

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