ソニーα7Ⅱは低温下での撮影はできないのか

 昨日夜明け前に山中湖畔に行き月夜の富士山の撮影をしました。使用したカメラはソニーα7ⅡとニコンD610、それにタイムラプス撮影にニコンD3300の3台です。D3300は前回の失敗の反省から、今回はレンズにヒータをつけて長時間の撮影をしましたが何のトラブルもなく撮影できました。ニコンD610もカメラやレンズには霜がつきましたがこちらも全く支障なく撮影できました。
 ところがソニーα7Ⅱはバッグから取り出し三脚にセットし10枚前後撮影したところで電池切れです。先月にも同じような状態でしたのでソニーα7Ⅱは防寒対策なしでは氷点下での撮影は困難のようです。せめてモバイルバッテリーで給電(充電ではなく)できるようになっていれば問題は無いのですが。(模擬電池でモバイルバッテリから給電できるものは売られていますが1万円以上と大変高価です)

 今年α7Ⅲが発表されるようですが、α7Ⅱは使い勝手が悪くイライラすることが多くあります。派手な機能よりもカメラとしての完成度を高めていただきたいものです。とくに以下の点は改善されていることを期待します。

1.撮影枚数の増加と低温対策
 カタログでは300枚程度撮影できるとなっていますが私は通常100枚前後、最大で170枚しか撮影できません。電池容量が増えるか、せめて外部電池から給電が可能にする。それと小型のためなのか他社では問題ないのにソニーだけ低温下での撮影ができません。断熱性を良くするなどの改善が必要。

2.フォーカスポイントの移動
 レリーズ半押し後は直接フォーカスポイントの移動ができるようにする。なぜソニーだけこんなに面倒なのか理解できない。

3.センサーの汚れ
 レンズ交換時センサーがむき出しになるのでホコリが付着しやすい。一眼レフはレンズ交換時にはシャッターが閉じているのでホコリの付着は少ない。

4.ピント合わせの全体拡大表示をPinPにする
 マクロ撮影時に拡大表示できるのはとても便利(これが目的でミラーレスにした)ですが、ファインダー全体に拡大表示されるためピント合わせをしているうちに構図がずれてしまいます。パナソニックや富士のように全体と拡大が同時に表示されるようにしてほしい。

5.マニュアルフォーカス時の拡大表示
 マニュアルフォーカス時には自動でフォーカスポイントを拡大表示する便利な機能があるのですが、フォーカスが合うとすぐに全体表示に戻るので、ピントが本当に合っているかの確認ができず何度もフォーカスリングを回し直さなければならない。通常の拡大と同じようにレリーズ半押しで全体表示にするようにすれば問題ないのでは。

6.撮影後のピント確認
 撮影後にピント確認するために拡大表示をすると中心を極端な拡大率で表示する。確認したいのはフォーカスポイントで画面中央ではない。しかも常に中央拡大なのでフォーカスポイントを探さなければならないのに極端な拡大率で表示されるのでいちいち拡大率を下げなければならない。こんなの一回でも使えば気がつくはずだと思うのですが、ソニーの開発者は拡大できることを知らないのかな?

他にもメモリーカードのふた、フリーアングル液晶、レンズ鏡筒の滑り...など改善してほしいところはたくさんありますが、電池の問題とフォーカス位置の移動操作はほとんどの人が不満に思うところですので改善されるとは思いますが、できればα7Ⅱにもファームアップやアダプターで給電できるようにしてもらえればありがたいです。

深夜の富士
(Nikon D610 シグマ 24-105mm F4 DG HSM)

深夜の富士
(SONY α7Ⅱ ソニーFE 16-35mm F4 ZA OSS)

富士山
(Nikon D610 シグマ 24-105mm F4 DG HSM)
Zak
Posted byZak

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