ニコンのフルサイズミラーレスZ7/Z6発表

 8月23日にニコンからフルサイズのミラーレスカメラが発表されました。現在私は花用にソニーのα7Ⅱ、風景用にα7RⅢを使用していますがその前はニコンの一眼レフD610を使用していました。現在もレンズを数本保有していますのでタイムラプス撮影などでたまに使用しています。しかし一眼レフは重くて大きく、老眼でファインダーでのピント合わせが困難になってしまい2015年にソニーのミラーレスに移行しました。

 新しいニコンのミラーレスには多少興味をもって発表を待ち望んでいました。もし機能、性能、それに価格面でソニーより優れていればニコンのレンズを活かせるので検討しようかなと思っていました。ところが先日の発表を見てがっかりです。機能はソニーの一世代前のカメラ並み、価格は高いと言われているソニーよりかなり高価です。さらに撮影枚数が300枚で、しかも外部電源からの給電ができないのでタイムラプス撮影にはほとんど使えません。そのほかにもいろいろ残念なところがありがっかりです。

 初めはなぜこんな一世代遅れのカメラを今更と思ったのですが、ニコンはおそらく画質にこだわったのだと思います。ソニーは電子機器メーカで電子的に実現できる機能はこれでもかというほどたくさんありそれらの多くは撮影にとってとても効果的な機能です。
 一方ニコンは光学メーカであり画質を決定づける最大の要因はレンズとセンサーであり(センサーはソニー製)、高品質のレンズの提供と、これまで培ってきた使い勝手や信頼性を最も重視し便利機能はぎりぎりまで省いたか、無理して開発をしなかったのではないかと思います。

 つまりソニーは機能や性能で魅力的な先進的なカメラ、ニコンは高画質で安心して使える写真機。カタログでは明確にソニーに軍配が上がるでしょうが、実際使ってみると次第にニコンのカメラとしての完成度の高さや吐き出す画質の良さがわかってくるのかもしれません。ニコンのカメラはカタログには現れない「使ってわかる良さ」があるカメラで、徐々にその良さが認識されていくのかもしれません。 .....後継機に大いに期待しましょう。
Zak
Posted byZak

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